
ハードの特性により、①PC広告と②モバイル広告に分類される。 広告種類としては、メール広告とサイト広告(Web広告)に分けられる。
メールマガジンやターゲティングメールなどに差し込む広告。
インターネットのサイト上に表示される広告。モバイル広告においては、主として以下の種類がある。
PC・モバイル問わず、アフィリエイトプログラムのサービスによって広告主と広告媒体となるウェブサイトの開設者とを取り持つ仲介業者。PC系とモバイル系がある。
複数のアフィリエイトをタグ1つで束ねて一括配信ができるシステム。
インターネットで公開されている情報をキーワードなどを使って検索できるWebサイトのこと。 サーチエンジンは、WWWなどで公開されている情報の全文を貯えておき、キーワードによって検索する全文検索型と、カテゴリー別に分類されているディレクトリ型の2種類に大別できる。GoogleとYahoo!が代表的なサービスである。
検索エンジンから自社Webサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法。 以下の通り定義されることが多い。SEM≒SEO+リスティング広告+α(検索エンジンへのディレクトリ登録)
サーチエンジンの上位に自分のWebページが表示されるように工夫すること。また、そのための技術。サーチエンジンは登録されているWebページをキーワードに応じて表示するが、その際の表示順位はそれぞれのサーチエンジンが独自の方式に則って決定している。この順位が上にある方が検索エンジン利用者の目につきやすく、訪問者も増えるため、企業などでは検索順位を上げるために様々な試みを行なう場合がある。
Google社が開発し、自社の検索エンジンに搭載している、Webページの重要度の判定技術。または、算出された各Webページの重要度の指数。グーグル社が提供するGoogle ツールバーを用いれば、このアルゴリズムによる各ページの評価点を視覚的に表示することができる。
エディタの審査を経たサイトのみが登録される検索タイプ。ヤフーではサーファーと呼ばれる登録部隊によって登録されるディレクトリ検索が長年主流だったが、最近ではロボット検索が主流になりつつある。
広告をクリックして最初に訪れるページのこと。会員登録、商品購入など、アクションへの導線の役割を果たす。
アクセス数の単位の一つ。Webサイトの訪問者のブラウザにHTML文書(Webページ)1ページが1回表示されるのが1ページビューである。通常、訪問者はサイト内の複数のページを閲覧したり、1ページを複数回閲覧したりするため、訪問者数(ビジット)よりもページビューのほうが多くなる。
WEBに掲載される広告が表示されること、またはその回数(露出回数)。アドサーバーのリクエスト回数などを調べることで、インプレッションを測定することができる。ページビューと違い、広告の露出がなければカウントされない。
広告が表示された回数に対する、クリックされた回数の割合。CTR=クリック数/露出回数
1クリックにかかるコスト。CPC=全体のコスト/クリック数
広告のクリック総数のうち、実際に販売に結びついたクリックの割合。CVR=アクション数/クリック数
1アクション(顧客獲得)にかかるコスト。CPA=全体のコスト/アクション数
広告露出1,000回あたりコスト。米国の純広でよくつかわれる指標。
ユーザーのからの誘導方法(誘導先)を複数用意することで、それぞれのクリック率やコンバージョン率を測定し、どの誘導方法(誘導先)が高い広告効果をあげるのかを把握する手法。
新聞広告やDMなどで広告効果をテストする際に利用されている伝統的なマーケティング手法で、通常、スプリットランを繰り返すことで、費用対効果を絶え間なくカイゼンすることができるとされている。
バナー広告、メール広告、リスティング広告のキーワードなど広告原稿ごとにテストする原稿スプリットランと、ランディングページを複数パターンに分け、テストしながらコンバージョン率を高めていくLPO的スプリットランなどがある。
ランディングページ最適化。Webサイトにおいて、サイト訪問者が最初に訪れるWebページを工夫し、訪問者における会員登録や商品購入などのコンバージョン率を高め、最適化すること。
地上デジタル放送で行なわれる携帯電話などの移動体向けの放送。2006年4月1日放送開始。日本の地上デジタル放送方式では、1つのチャンネルが13の「セグメント」に分割されており、これをいくつか束ねて映像やデータ、音声などを送信している。
ハイビジョン放送(HDTV)は12セグメント必要だが、通常画質の放送(SDTV)は4セグメントで済むため、3つの異なる番組を1つのチャンネルで同時に放送することもできる。このセグメントのうち、1つは移動体向け放送に予約されており、これを使って放送を行なうのがワンセグである。
人工衛星を利用して自分の現在いる位置をとらえるシステム。カーナビで多く使われているが、最近では携帯電話でも利用されていることが増えている。
消費者発信型メディア。ブログやBBS、メルマガ、メーリングリスト、SNSなど、消費者が自ら情報を発信するメディアの総称。
ユーザー作成コンテンツ。プロの作り手ではなく、一般の人々によって作成されたさまざまなコンテンツの総称。特にブログ・SNS・Wikiなどに書き込まれた文章、ファイル共有サイトにアップロードされた画像・写真・音声・動画・アニメーションなどのオンライン・コンテンツをいう。
写真共有サイト「flickr」、ソーシャルブックマーク・サイト「del.icio.us」、動画共有サイト「YouTube」、SNSサイト「MySpace」、百科事典サイト「Wikipedia」などが隆盛を極めており、それらをくくる言葉として注目が集まっている。
ブログ(ウェブログ、Blog、Weblog)とは狭義にはWeb上のウェブページのURLとともに覚え書きや論評などを加え記録(Log)しているWebサイト。"WebをLogする"という意味でWeblogと名付けられた。
現在、より頻繁に用いられている広義には作者の個人的な体験や日記、特定のトピックに関する必ずしもWebに限定されない話題などのような、時系列で比較的頻繁に記録される情報についてのWebサイト全般を含む。このようなWebサイトの作成機能を提供するソフトウェアやサービスなどを指して呼ぶ場合もある。
アメーバBlog(CA社運営)、Livedoorブログ(ライブドア社運営)、はてなダイアリー(はてな社運営)、ココログ(ニフティ社運営)、Yahoo!ブログ(ヤフー社運営)などが有名。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス、略してSNSという。人々の「つながり」を重視して趣味や嗜好、仕事関係、男女関係などを電子的に構築するサポートをするサービス。社会的ネットワークをオンラインで提供するもの、といってもよい。mixi、GREEを筆頭に続々とスタートした。
プロフィールの略で、携帯サイト上の記入式ホームページを指す。
利用者は男子よりも、女子高生が多い。「前略プロフィール」などのサービスがよく知られている。氏名、年齢、住所から好きな食べ物やタレントまで、多種多様な質問事項が用意されている。その数 は40~100項目にも及ぶ。
メールの背景や文字の色を変えたり、点滅やスイングといった動きをつけたり、携帯電話で撮影した静止画や、GIFアニメーションを貼り付けたりできるなど、さまざまな装飾を凝らしたメールのこと。通称、デコメ。
2004年2月に発売されたNTT DoCoMo 900iシリーズで初登場した後、10代女性を中心に、幅広い年齢層で利用が広がっている。
Webサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマット。主にサイトの更新情報を公開するのに使われている。
RSSで記述された文書には、Webサイトの各ページのタイトル、アドレス、見出し、要約、更新時刻などを記述することができる。RSS文書を用いることで、多数のWebサイトの更新情報を統一的な方法で効率的に把握することができる。
※RSSリーダー…インターネット上に公開される記事の収集を自動的に行うアプリケーション。
Web 2.0とは、従来のWWWにおけるサービスやユーザ体験を超えて次第に台頭しつつある新しいウェブのあり方に関する総称である。
Web 2.0という言葉は、あくまでもコンテンツの提供の仕方や、技術の提供の仕方、あるいは要素技術の組み合わせの仕方、サービスの使い方などを漠然と指しているため、明確な定義づけがなされている訳ではない。また、IEEEやISOなどのように、特定の規格や標準のことを指している訳でもない。しかし、Web 2.0という概念で特徴付けられるものは、いくつかの共通要素を共有しており、これらの要素を持っているかどうかによってWeb 2.0は特徴付けられている。
Web 2.0の大家として知られるTim O'reilly氏の論文「What is Web 2.0」によれば、Web 2.0を特徴付けているのは、次のような事柄だ。
Webサイトのアクセス向上策の一つで、ブログや掲示板(BBS)、SNSといったユーザが情報を発信するCGM系のサイト(ソーシャルメディア)での認知度や評判を高め、サイトへのアクセスや評価を向上させること。Ogilvy Public Relations社のRohit Bhargava氏が提唱した概念。
人々はますます多くの時間をCGM系サイトでのコミュニケーションや情報発信に費やしており、そこでのサイトの評判や存在感がアクセス動向に大きな影響を与えるようになっているため、SEOなどの従来型の対策と合わせてSMOを意識することが重要になっている。
インターネットの利用者がどのようなことに対して関心をもっているか、これまでの閲覧ホームページなどの情報を基に分析し、それによって個人の好みに合った広告を配信する手法。
行動履歴に属性情報(年齢・性別)を掛け合わせた「デモグラフィック行動ターゲティング」や、行動履歴に地域情報を掛け合わせた「エリア行動ターゲティング」などが可能となる。
重要業績評価指標。
企業が、事業の目標やビジネス戦略を実現するために設定した具体的な業務プロセスを定量的に計測するための重要な指標。
モバイル広告業界のクライアントの代表的なKPIは、会員等の獲得件数、CPA、ROIなどがある。
目標達成の為に注意すべきポイント、目的、タスクなどのことを指す。
成功要因、業界における戦略立案において最も重要視すべきポイントのこと。
KSF (Key Success Factor)とも言う。
通信事業における加入者一人あたりの月間売上高。
携帯電話事業者の収益性比較などによく用いられる指標だが、有料課金の公式サイト運営社でも擬似的に使われることがある。
ARPUは収入の多寡をあらわす指標なので、それがそのまま収益の大きさを意味するわけではない。このため、最近では、携帯電話事業者の収益性の評価には、ARPUよりも、販売コストや配信コストなどまで考慮に入れた「AMPU」(Average Margin Per User:加入者一人あたりの月間粗利益)を使うべきだという意見もある。
投資金額の回収。レコーディング費用・CD制作費などにおいて、投資元本を取り戻すこと。
投資収益率。投資額に対する、その投資によって得た収益額の割合。広告においては、広告総額に対するアクションや収益額の割合を指す。ROI=収益額/投資コスト広告代理業界では、以下の計算式となる。
ROI=(広告からの収益-広告費用)/広告費用
特定の広告に投資した広告費用から発生した売上額(広告費用1円あたりに対して得られた売上金額)。ROAS=広告による売上/広告費用
マッキンゼー社が考えたコンセプトで、「Mutually Exclusive collectively Exhaustive」(相互に重なりなく、全部集めたら漏れがない)の略である。
概して言えば、ある全体の事象で見たときに、抜け漏れ・重複・ダブりなしの部分集合の事象に分けて考えるロジカルシンキングの考え方・手法である。詳しくは、弊社推薦図書『ロジカルシンキング』を参照。
典型的なマネジメントサイクルの1つで、計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(act)のプロセスを順に実施する。最後のactで はcheckの結果から、最初のplanの内容を継続(定着)・修正・破棄のいずれかにして、次回のplanに結び付ける。このらせん状のプロセスを繰り 返すことによって、品質の維持・向上および継続的な業務改善活動を推進するマネジメント手法がPDCAサイクルである。
米国広告業協会では、「消費者心理や行動を理解し、得られたコンシューマーインサイトを、広告開発のすべてのステップに 反映させること」と定義されている。
広告業界では、アカウントプランナーといえば、企画営業職のことを指すことが多い。
ネットワークに参加している機器の住所付け(アドレッシング)や、相互に接続された複数のネットワーク内での通信経路の選定(ルーティング)をするための方法を定義している。IPアドレスとは、インターネットやイントラネットなどのIPネットワークに接続されたコンピュータ1台1台に割り振られた識別番号のこと。
現在世界でもっとも普及しているプロトコルであり、IPによって世界規模で相互に接続された巨大なコンピュータネットワークをインターネットと呼ぶ。
インターネット上に存在するコンピュータやネットワークにつけられる識別子。インターネット上の住所のようなもの。
数字の羅列であるIPアドレスは人間にとって扱いにくいため、アルファベットと数字(と一部の記号)を使うことができるドメイン名を別名として運用するようになった。
ドメイン名とIPアドレスを対応させるシステムはDNS(ドメインネームサーバー)と呼ばれ、全世界のDNSサーバが連携して運用されている。
「タグ」と呼ばれる特定の文字列で地の文に構造を埋め込んでいく言語のこと。
HTMLを記述する際に使われる、< >で挟まれた指示。
これにより、文書構造や書式、文字飾りなどを指示したり、画像や他の文書へのリンクを埋め込むことができるようになる。
画像を挿入する、SEOの基本であるMETAタグ、ハイパーリンクを作るなどがある。
アフィリエイト広告で成果をカウントするためには、サンキューページに専用のタグを挿入することが多い。
Webページを閲覧するためのアプリケーションソフト。
インターネットからHTMLファイルや画像ファイル、音楽ファイルなどをダウンロードし、レイアウトを解析して表示・再生する。Internet Explorerのほか、Firefox、Operaなどが有名。
ネットワークを介してコンピュータ同士が通信を行なう上で、相互に決められた約束事の集合。通信手順、通信規約などと呼ばれることもある。
インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークでファイルを転送するときに使われるプロトコル。ホームページ作成には不可欠。
あるプラットフォーム(OSやミドルウェア)向けのソフトウェアを開発する際に使用できる命令や関数の集合のこと。また、それらを利用するためのプログラム上の手続きを定めた規約の集合。
個々のソフトウェアの開発者がソフトウェアの持つすべての機能をプログラミングするのは困難で無駄が多いため、多くのソフトウェアが共通して利用する機能は、OSやミドルウェアなどの形でまとめて提供されている。個々の開発者は規約に従ってその機能を「呼び出す」だけで、自分でプログラミングすることなくその機能を利用したソフトウェアを作成することができる。
複数の異なる提供元の技術やコンテンツを複合させて新しいサービスを形作ること。
複数のAPIを組み合わせて形成された、あたかもひとつのWebサービスであるかのような機能が、マッシュアップと呼ばれている。
マッシュアップとして生み出されるWebサービスの内容は様々で、地図の表示と郵便番号データを対応させるものから、あるキーワードについて議論しているブログとショッピングサイトの関連製品を同時に表示させるものまで様々である。
データを一定の規則に基づいて符号化すること。
エンコードを行なうソフトウェアをエンコーダという。データの圧縮や暗号化などがこれにあたる。
エンコードされたデータを元に戻すことをデコードという。
一定期間(もしくは一定量)データを集め、まとめて一括処理を行なう処理方式。
または、複数の手順からなる処理において、あらかじめ一連の手順を登録しておき、自動的に連続処理を行なう処理方式。企業における売上データや受注データの集計処理など、一定期間ごとに大量のデータを集めて処理する場合に有効な処理方式である。
Webサーバが、Webブラウザからの要求に応じて、プログラムを起動するための仕組み。
従来、Webサーバは蓄積してある文書をただ送出するだけであったが、CGIを使うことによって、プログラムの処理結果に基づいて動的に文書を生成し、送出することができるようになった。
CGIはどのような開発言語でも使用できるが、実際にはPerlなどがよく使われる。
Webページのレイアウトを定義する規格。
CSSを使うと、フォントや文字の大きさ、文字飾り、行間などの見栄えに関する情報を文書本体(及び文書の論理構造を記述したHTML)から切り離すことができ、ユーザーが複数のレイアウトから適当なものを選択することができるようになる。
コンピュータネットワークにおいて、クライアントコンピュータに対し、自身の持っている機能やデータを提供するコンピュータのこと。インターネットにおけるWWWサーバーやデータベースサーバーなどがある。
コンピュータの利用状況やデータ通信の記録を取ること。また、その記録。操作やデータの送受信が行われた日時と、行われた操作の内容や送受信されたデータの中身などが記録される。
専用のプログラムを使用してログを解析し、統計情報を得て、その意味を考え、それをホームページ運営に生かす一連の活動。インターネット広告では、費用対効果を測定するために不可欠である。
あるWebページのリンクをクリックして別のページに移動したときの、リンク元のページのこと。Webサーバのアクセスログに記録される項目の一つ。これを辿っていくと閲覧者がどこのサイトから訪問したのか、また、サイト内でどのような軌跡を辿ったのかなどを調べることができる。検索エンジンからの訪問の場合には、URLのパラメータ部分を調べることによって、どんな言葉で検索した結果のページから来たのかを知ることができる。Web広告の世界では、どのサイト/ページに掲載した広告に効果があったのかを調べることができる重要な項目である。
使用頻度の高いデータを高速な記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化すること。また、その際に使われる高速な記憶装置。
同じWEBサイトに行くごとに、同じ設定をしなくてもいいように、一度した設定を残す仕組みのこと。
ユーザーが最後にサイトを訪れた日時、そのサイトの訪問回数などの情報を記録しておくことができるという特徴がある。また、認証システムなどにも利用が可能である
各URLに個別のID(ユニークURL)を割り振って、クリック履歴をカウントした上で、本来の目的のURLにジャンプさせる仕組みのこと。対象ページへジャンプさせる広告が、何回クリックされたかを調べるときに利用する。
WWWでデータの送受信に使われるHTTPにおけるサーバからの応答の種類の一つで、URLが変更されたことを知らせる機能。
Netscape Communications社が開発した、インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコル。
現在インターネットで広く使われているWWWやFTPなどのデータを暗号化し、プライバシーに関わる情報やクレジットカード番号、企業秘密などを安全に送受信することができる。
SSLで保護されているWebサイトは、「https」ではじまるURLとなっている。
組織内のコンピュータネットワークへ外部から侵入されるのを防ぐシステム。また、そのようなシステムが組みこまれたコンピュータ。企業などのネットワークでは、インターネットなどの外部ネットワークを通じて第三者が侵入し、データやプログラムの盗み見・改ざん・破壊などが行なわれることのないように、外部との境界を流れるデータを監視し、不正なアクセスを検出・遮断する必要がある。このような機能を実現するシステムがファイヤーウォールである。
同軸ケーブルや光ファイバーなどを使って、同じ建物の中にあるコンピュータやプリンタなどを接続し、データをやり取りするネットワーク。
WWWにおけるアクセス数の単位の一つ。「ビジット」とも呼ばれる。Webサイトを訪れたユーザーがサイト内で行なう一連の行動をまとめて1セッションという。同一のユーザーが短時間の間に何ページ読み込もうと、セッションは1である。
同一のユーザーでも、ある程度間隔が開いた場合は、新しいセッションとしてカウントする。どのくらい開いたら新しい訪問とみなすかについてはいろいろな基準があるが、Web測定の代表的な企業であるInternet Profiles社が採用している30分が、事実上の業界標準となっている。
TCP/IPで通信を行なうコンピュータが持つネットワーク内での住所にあたるIPアドレスと、IPアドレスのサブ(補助)アドレスであるポート番号を組み合わせたネットワークアドレスのこと。
1つのビル(IPアドレス)に複数の階(ポート)があり、どのビルのどの階かを指定して通信を行なうのがソケットであると言える。
コンピュータ通信において、送信先のアドレスなどの制御情報を付加されたデータの小さなまとまりのこと。
データをパケットに分割して送受信する通信方式をパケット通信と呼び、キャリア各社で使用されている。
データを多数のパケットに分割して送受信することにより、ある2地点間の通信に途中の回線が占有されることがなくなり、通信回線を効率良く利用することができる。また、柔軟に経路選択が行なえるため、一部に障害が出ても他の回線で代替できるという利点もある。
最も人気の高いWebサーバソフトウェアの一つ。
フリーソフトウェアとして無償で公開され、世界中のボランティアのプログラマたちの手によって長年に渡って開発が続けられている。もともとNCSA httpdの細かいバグを修正したり新しい機能を追加するためのパッチ(patch)集として公開されていたが、途中から単体のWebサーバソフトとして公開された。
広告用語では、行動や属性から絞られる、消費者のグループのことを指す。 インターネットマーケティングでは、年齢・性別や職業といった基本属性のほかに、趣味・嗜好や購買行動などのデータベースに基づいたセグメントで分けることが可能。
特定のセグメントを潜在的な購買層として想定し、集中的にプロモーションを行うターゲットを絞り込むこと。
デモグラフィック属性のターゲットセグメント。以下の層で分類されている。
もともとはテレビの個人視聴率の集計区分の俗称だが、ネット業界でも、「~層」という言い方で定着している。
あるWebサイトを特定に期間のうちに訪れた人の数。複数回訪問した人も1人と数える。
ページビューやビジットなど単純なアクセス件数のカウント方法に比べ、インターネットユーザの中にそのサイトに興味を示している人がどれくらいいるのか正確に判断することができる。すでに訪問したことのあるユーザーかどうかはcookieなどを利用して判断するが、ユニークユーザーを完全に正確にカウントすることは難しい。推定値であらわされるのが普通。
特定のWebサイトがある期間内にどれだけの人に閲覧されたかを示す値。(対象となる)全インターネットユーザーに対する比率で示される。
インターネット広告の場合は、特定の広告が何人に配信されたかを表す(全ユーザー数に対する比率であらわす場合もある)。
特定のインターネット広告と特定人の接触頻度を示す値。普通は平均値で表す。
マーケティング・ミックスのために用いられる、製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)の4要素。
情報システムを応用して企業が顧客と長期的な関係を築く手法のこと。
詳細な顧客データベースを元に、商品の売買から保守サービス、問い合わせやクレームへの対応など、個々の顧客とのすべてのやり取りを一貫して管理することにより実現する。顧客のニーズにきめ細かく対応することで、顧客の利便性と満足度を高め、顧客を常連客として囲い込んで収益率の極大化をはかることを目的としている。
ある商品やサービスを利用中の顧客に対し、関連の商品やサービスを販売・促進していく販売手法。
例えば、パソコンなどの購入を検討している顧客にデジタルカメラなどもすすめるという方法。より、価格の高い商品やサービスを提供する場合はアップセリングと呼ぶ。
大量のものをひとまとめにした固まりのことをいう。
金融取引において、大量の債権や不動産をひとまとめにして、抱き合わせ販売的に売買する取引をバルクセールというが、その対象となっている資産や債権の固まりをバルクと呼ぶ。
広告代理業では、バルクにすることでボリュームディスカウントをする、というように使う。
マーケティングにおける消費行動のプロセスに関する仮説のひとつで、消費者に対し、商品を注目(=Attention)させ→関心(=Interest)を持たせ→欲望(=Desire)を煽り→記憶(Memory)に刻ませ→最終的に購買行動(=Action)させるという5段階の頭文字を取ったもの。
消費者行動の基本的な法則としてあまりにも有名。
マーケティングにおける消費行動のプロセスに関する仮説のひとつで、消費者の購買にまつわるプロセスを以下のプロセスから成り立つとする理論。
AISAS理論には、購買に際して吟味したり考量したりするための「記憶」の機会が少なく、代わって「検索」と「情報共有」とが購入決定の要因として重要視されている。インターネット業界では、従来主流であった「AIDMA理論」に代わって主流となりつつある。
消費者が意識していない商品やブランドに対する心理。コンシューマーインサイトともいう。
消費者の表面的な理解ではとらえられない「なぜその商品を買うのか」「そのブランドがなぜ好きなのか」といった心理を、深く洞察することで見つけ出すこと。
消費者が思わず買いたくなるような「心のホット・ボタン」で、売れる商品になるか、売れない商品で終わるかを左右するポイントである。
顧客のブランドに対する経験価値(エクスペリエンス)を重んじる考え方の中で、顧客がブランドに接するあらゆる瞬間に焦点を当て、各コンタクトポイントでブランドとして一貫性のある価値提供を行おうとする戦略のこと。
企業が顧客にとって価値のあるブランドを構築するための活動。
『戦略的ブランド・マネジメント』の著者ケビン・レーン・ケラーによれば、「ブランディングは精神的な構造を創り出すこと、消費者が意思決定を単純化できるように、製品・サービスについての知識を整理すること」と定義。このことはブランドの法的所有者は企業であっても、実際にブランドの価値は、個々の消費者の頭・こころの中に所有されていることを示していると言える。
また、ケラー氏は「ブランディングにとっての鍵は、ある製品カテゴリー内で消費者が知覚するブランド間の差異である」としている。この視点で捉えると、ブランディングとは、ロゴやブランド・ネーム、パッケージなどのブランド要素と、差別化されたブランド価値を結びつける連想を、消費者の頭・こころの中に育んでいく活動であると定義できる。
一般的な定義は、「生活者、小売業、卸売業を対象に、短期的直接的に商品、ブランドの需要創造、需要刺激を図る活動」。SPと略すことが多い。
「広告」が、企業や商品・サービスの知名・理解の促進、イメージ形成、好意度向上やブランドロイヤリティの形成・強化など心理的変容を引き起こすことに 対して、「セールスプロモーション」は、その先の購買のための動機づけや実際の行動を引き出す事を大きな目的としていることが多い。
新聞や雑誌などのマス媒体、あるいは個人などの「第三者」に、企業活動や商品を記事として取り上げてもらう活動。
企業が自らカネを払ってメッセージを流すプロモーション(広告宣伝)に比べると、パブリシティーは低コストではあるが積極的に活用しにくいと一般には考えられている。
商品の広告などを、複数の異質なメディアへ展開して消費者への露出を高める手法。足し算的な考え方。
TVCM、フライヤー、新聞、雑誌広告、WEBサイトなど様々なメディアを複合的に利用することによあって相乗効果を生み出し、単体での広告活動よりも高い効果を狙うマーケティング方法のこと。メディアを「掛け合わせて」(クロスして)展開する掛け算的な考え方。
顧客や潜在顧客に電子メールを配信するマーケティング手法。顧客から容易にフィードバックを受けられるため反応がよく、時間もコストもかからないなど、非常に魅力的なマーケティング手法として注目されている。
しかし、活用するためには顧客から事前の了解を受ける必要がある。了解は能動的な了解(オプトイン)と受動的な了解(オプトアウト)の2種類に分かれ、能動的な了解の方が圧倒的に効果が高いといわれる。
また、顧客を飽きさせず、常にインパクトを与え続け、「売らんかな」の不快感を与えないための文面を作成するテクニックが要求されるなど、eメールマーケティングを効率的に利用するには高度のノウハウが必要である。
eメールマーケティングを安易に乱用すると、顧客の了解を得ずに配信されるダイレクト電子メール、いわゆる「SPAM」となってしまう危険性があるため、実施に当たっては入念に戦略を練る必要がある。
顧客や消費者の許可を得て行なうマーケティング活動。あらかじめ承認を受けた顧客や消費者に対してのみ勧誘や販売をするため、レスポンス率が高く強引さを感じさせないという特徴がある。企業と顧客の間に長期的な友好関係を築くのに有効な手法である。
ポータルサイト世界最大手のYahoo!社の副社長をつとめていたSeth Godin氏が提唱した概念で、個々の消費者や顧客の嗜好やニーズなどに合わせて一人一人個別に展開される「One to Oneマーケティング」をさらに進化させた形態ということができる。
最も一般的なパーミッションマーケティングとして、消費者があらかじめ自分の趣味や嗜好を登録し、それに関連した企業からのメッセージを受け取ることを許可した上で配信される「オプトインメール」と呼ばれるダイレクトメール広告が挙げられる。
顧客の属性や過去の購買傾向をデータベースに記録して区分し、それぞれの顧客に合ったサービスを提供するマーケティング手法。
従来のマスマーケティングが不特定多数を対象としているのに対し、データベースマーケティングでは、顧客の趣味や嗜好、購買履歴を分析しセグメント化しそのセグメントにあった情報を提供することが可能。
データベースマーケティングの主な目的は、新しい顧客の獲得よりも、過去に商品を購入していった既存の顧客を継続的に管理し、顧客あたりの購入額を増やすことにある。つまり、データベースマーケティングは顧客を引き止めることに重点をおいたマーケティング手法であり、これを突き詰めたマーケティング手法がOne to Oneマーケティングになる。
個々の消費者や顧客の嗜好やニーズ、購買履歴などに合わせて、一人一人個別に展開されるマーケティング活動。
提供する情報や応対内容を一人一人変化させることにより、消費者や顧客は、あたかも企業と自分が一対一の関係を築いているように感じる。新しい顧客の開拓よりも、既にいる顧客の忠誠心を高めるのに威力を発揮するマーケティング手法と言える。
伝統的な企業活動のうち、店頭での対話や電話による苦情対応なども、One to Oneマーケティングの一つの形と言うことができる。
企業の商品やサービスを消費者に口コミで宣伝してもらい、利用者を広げるマーケティング戦略。「バイラル」は「感染的な」という意味で、マーケティングの仕組みをウィルスの感染・増殖に例えている。
一般的なマーケティング戦略では、企業は広告メディアを利用して直接消費者に自社のサービスを宣伝する。これに対して、バイラルマーケティングでは、既存のユーザーに自社のサービスを知人に紹介してもらえるよう働きかけ、既存のユーザーを通して間接的に自社のサービスを宣伝する。
インターネット業界では、WOM(Word of Mouth)、Buzzもほぼ同義語である。
